ヒアリング内容をもとに、その企業向けの提案書を作り、プレゼンテーションする。費用の試算を行うなど、予算の希望に沿うことも重要だが、ヒアリングの結果をもとに、その企業にとって何が課題なのか、その課題を解決するために何が必要なのか、契約をすることで、どのようなメリットが得られるかを具体的に提案する必要がある。
※相手にとってベストなプランだけでなく、そのプランよりも少し安いプラン、少し高いプランをあわせて提案することで、相手に選択を促すことも効果的(選べる顧問契約)
※顧問契約で相談できる範囲に従業員やその家族の法律問題を含めることによって、顧問契約に福利厚生的な意味を持たせることもできる
一般的なメリットだけでなく「このプランで契約することによって、具体的に自社にこのようなメリットがあり、自社がどのように変わりうるのか」をイメージさせることに力点をおく。ヒアリング時に相手のニーズをどれだけ引き出せているかで、メリットの訴求に説得力が出てくる。